馬旨ニュースblog

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【JRA年度代表馬 2015】年度代表馬を予想!

2014年中央競馬は、伏兵ゴールドアクターの快進撃に終止、涙あり笑いありのゴールドシップの引退式で幕を閉じました。

 

今回は1月上旬に発表される、JRA年度代表馬を予想していきましょう。

JRA賞は2歳、3歳、4歳以上の各牡・牝、そして短距離馬、ダート馬、障害馬の9部門が設定されており、いわゆるMVPに該当する年度代表馬は、各部門賞の選出馬から選ばれる。投票はテレビ・ラジオ・新聞などの各媒体の記者によるもので、各部門について馬名を1頭(あるいは該当なし)記入する仕組みだ。

 

最優力候補は今年6戦無敗、そのうち安田記念(東京・芝1600m)、マイルチャンピオンシップ(京都・芝1600m)、香港マイル(香港シャティン・芝1600m)と国内外でGIを3勝したモーリス(牡4歳)だろう。

このモーリスに待ったをかけるとすれば、宝塚記念阪神・芝2200m)と天皇賞・秋(東京・芝2000m)のGI2勝を含む重賞6勝のラブリーデイ(牡5歳)と、皐月賞(中山・芝2000m)と日本ダービー(東京・芝2400m)を圧巻の内容で制したドゥラメンテ(牡3歳)の2頭。他にヴィクトリアマイル(東京・芝1600m)とスプリンターズステークス(中山・芝1200m)を勝ったストレイトガール(牝6歳)や、ダートで活躍のホッコータルマエ(牡6歳)やコパノリッキー(牡5歳)らが大タイトルで2勝を挙げているものの、やや見劣りするのは否めない。

 

前半戦のインパクトでは、間違いなくドゥラメンテが1番だろうが、後半戦はラブリーデイの独壇場。ただ今年最後の有馬記念の結果が5着。そこがどう評価されるか。

 

私の予想は◎モーリスで!!

 

ではみなさん、今年もよろしくお願いします。